ARの最新技術で空間にメモを残せるアプリ「STag」を開発

株式会社エム・ソフトが、GoogleのAR技術Tangoを利用したスマホ用空間メモアプリ「STag(スタッグ)」を開発しました。


3Dスキャンで空間を把握し、空間上のどこにでも自由にメモを残すことができるアプリです。
共有機能を搭載し、メモした内容を他の利用者と共有したり、コミュニケーションが可能です。

ベテラン作業者が業務ノウハウを、適切な位置にメモして残しておくことで、
その後に担当となったビギナーの作業者でも「Stag」を使ってベテラン作業者の残したメモを元に作業を行うことができます。
また、点検記録の入力も可能です。

今後、「STag」を建築・建設・住宅・工事・メンテナンスといった様々な産業分野への応用も視野に入れて展開していく予定らしいです。

管理人のつぶやき

「STag」を見て、「セカイカメラ」を思い出した。ARで任意の場所に文字や動画を残せるアプリ。
かなり画期的で一時期流行った。
あのアプリは特定の場所に残し、不特定多数が見るアプリだったけど、
この「STag」は空間にメモを残し、限られた人が見るところが大きな違い。
空間に残せるので、紙に書いて貼るような感覚でメモして残しておくことができる。

紙だと貼れる場所が限られたり、邪魔になる場合があるが、このアプリはどこでも残せるので便利。
その場所に関連したメモをピンポイントで残せるので、より相手に伝わりやすく、
オペミスや引継ぎ業務を減らすことにもつながりそう。

建築・建設・住宅・工事などの産業分野以外にも、飲食店などの店舗系分野にも使えるはず。
店員に対して、お客が見える位置に紙を貼って注意や手順を示したい場合に、
このアプリを使えば、アプリを通して見える!

Google Glassとの連動

今は聞かなくなったGoogle Glassのようなメガネ型デバイスとの相性もいいのでは?
スマホを使うよりメガネを通して見るほうが作業がしやすいので、いずれはそういった展開も考えられる。

個人向けアプリとして提供

覚えたいことをメモして、家中に貼って覚えたい!って時にこのアプリがあると便利。
実際に貼るより手軽でどこでも貼れる。覚えた物は簡単に削除していける。
覚えた物を記録していく機能をつければ、暗記ツールとして使えると思う。
あと、家庭内の細かなルール(食器洗うスポンジはこっち、それ以外はこっちなど)などもメモして貼れるアプリがあると助かる・・。
用途に応じて、ちょっとした付加価値をつけるだけでいろいろなアプリができる。

この「空間にメモする」というは今後いろんな分野で使われるそうな予感。
今後、法人、個人問わず、いろいろなアプリが提供されると思われる。

参考サイト

ARの最新技術、空間にメモを残せるアプリ「STag」を開発しました

株式会社エム・ソフト