日本語版「Amazon Echo」と未来予測

11月8日に、日本語版「Amazon Echo」が発表されました。
Amazon EchoにはAI音声アシスタント「Alexa」が搭載されていて、Alexa用のアプリは「スキル」と呼ばれています。
ユーザーがAmazonのスキルストアでスキルを選んで有効化すると「Amazon Echo」などのデバイスで使うことができます。

今回の日本語版への対応に合わせて250以上の日本語版スキルが公開されました。

アマゾン、日本語版「Alexa」スキルの一覧を大公開! いきなり「250種以上」のスキルが登場

「Amazon Echo」のわかりやすい使い方が、
何かを質問すると、それについて答えてくれる。
「今日の天気は?」「晴れです」とか。
なので、スキルも天気やニュース、レシピなど聞いたら答える系が多いです。

そういうスキルを見ると、スマホでより多くの情報を得られるのでスマホを使えばいいんじゃないかな?と思いました。
何かをしながらハンズフリーで情報を得られる、視覚障害者でも簡単に利用できるなどの利点はあるが、
多くの人が利用したいと思う需要はなさそうかなと・・。

ですが、一部のスキルを見て考えが変わったので紹介します。

スマート家電リモコン

Amazon Alexaに対応した、スマート家電リモコンを発売

ソフトバンク コマース&サービス株式会社とラトックシステム株式会社(ラトックシステム)が共同開発したスマート家電リモコン。
「Amazon Echo」に「アレクサ、家電リモコンでエアコンをつけて」と話しかけるだけで、おうちのエアコンや家電製品を音声で操作できるようになります。

Wi-Fi経由でスマートフォンアプリから赤外線リモコン対応の家電製品を制御する「スマート家電コントローラRS-WFIREX3」を、
「Amazon Alexa」にも対応させました。
テレビやエアコンのオンオフ、チャンネル、温度の変更などが声だけでできます。

「ルンバを使って掃除して」

「アレクサ、ルンバを使って掃除して」ルンバのWi-Fi対応機種がAmazon Alexaに対応

アイロボット社が提供する「iRobot HOME」に対応したルンバが「Amazon Alexa」に対応します。
「アレクサ、ルンバを使って掃除して」と話しかけるだけで、ルンバが使えます。

家事を同時並行でやりたい時などに声をかけるだけ掃除してくれるのは便利。
お手伝いさんにお願いしている感覚でできそう。

「鍵を閉めて」

Qrio Smart Lockが「Amazon Alexa」に対応、話しかけるだけで自宅の鍵を施錠

Qrio株式会社が提供しているスマートロックデバイス「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」が「Amazon Alexa」に対応します。
「アレクサ、自宅(スマートロックの名前)の鍵を締めて」と話しかけるだけで、自宅の鍵が閉められます。

買い物帰りなど両手がふさがっている時も声だけで閉められるのは便利。
外からだとどうなるかとか?悪意を持った第3者が開かないか?とか少し心配もあるが、声で施錠ができるのは未来を感じる。
いずれ、声紋分析で本人認証してってなると予想。

Alexaと英語学習

語学教育のアルク、英語学習に役立つAmazon Alexa スキルとして「キクタン」など計4タイトルを開発

株式会社アルクが、「Amazon Alexa」に対応する機能の一つとして、「キクタン」やTOEIC®L&Rテスト形式のクイズなどの英語学習関連計4タイトルを提供開始します。

「アレクサ、キクタン開いて」「アレクサ、アルクの英語クイズ開いて」などと「Amazon Echo」に話しかけるだけ。
スマホや本などなくても英語学習できます。
声だけで気軽に始められるので何かをしながらするにはいいかも!
本やスマホで勉強するのに飽きた人も新鮮で長く続けられるのでは?

まとめ

情報を得るのはスマホで十分と考える人も、
音声で家電や設備などを操作したり、英語を学習したりなどのスマホでは実現しにくいスキルが多く出てくれば、利用する気がします。
ハードと組み合わせることでかなり可能性が広がるし、IoT関連のマーケットも一気に広がると思います。
近い将来リモコンがなくなり、声だけで、いろいろな家電を操作したり、「Alexa」が執事のような役割を果たすようになるかも・・。