不動産業界が変わる?ロボット建築士『オートカルク』(特許出願中)

不動産テックベンチャーの ZWEISPACE JAPANがロボット建築士『オートカルク』(特許出願中)を発表しました。


「土地を有効活用し、周辺の賃料見合いでよりよい間取りの建物を建てる」という人間なら3日~2週間はかかる仕事を20秒でやってしまう不動産投資に役立つロボットです。
土地の形と場所を入れると、最適の間取りを計算してくれます。

オートカルクは、不動産業界に入って数年の創業者達が、業界の本質の一つは土地の価格発見機能にあるといち早く気づき、土地評価をAIの力でより高速化、より正確化していこうとする思いから誕生しました。

オートカルクで作成した不動産情報は、姉妹アプリ『お不動君』を使って取引できます。

管理人のつぶやき

「人なら3日~2週間はかかる仕事をロボットで20秒でやる」とだけ聞くとただの機械化、効率化で、目新しいことはないですが、
土地を有効に使い、そこに最適な間取りの建物を建てるというは、経験と知識が必要な仕事となり、
それを機械化するとなると今後の不動産業界そのものを大きく変えてしまうことになるかもしれないと感じました。

経験と知識というのは人によって持っているものが違うので、
それらを使った仕事は行う人によって結果が変わる可能性があります。
いい業者、いい担当者に出会えればよりよい物を提案してもらえますがそうでない場合はそれなりになるかもしれません。
それがこのロボットを使うことで均一化され、どの業者を選んでも最適な物を提案してもらえるということは消費者にとってはよいことだと思います。

節税対策でアパートやマンションを建てようとした際に、不動産に関する知識がなくても、
このロボットに、土地と場所を入れて相場感を調べてから業者と話をすれば、だまされるようなこともないと思います。

一方業者にとっては、業務に効率化はすすみますが、仕事がなくなります。
また、土地活用が強みだった所はそれをロボットに取られるので経営にも影響が出ると思います。
今までと同じようなやり方が通用しなくなるので業界全体が大きく変わる気がします。

不動産業者が生き残るには?

個性的な不動産を建てる

ロボットを使うことで最適化は追求されますが建物の個性がなくなります。
そこでロボットで算出される収益性をあえて考えず個性で勝負する建物を建てることをサービスとして展開する。


で紹介されるような物件の建築専門の不動産会社となったり、そういうサービスを提供したり。

ソフト面のサービスで勝負

以前紹介した「じぶんで内見」のように、鍵を持って自分で見学できるようなソフト面の独自サービスを展開し、他と差別を図る

AIによって今後不動産業界が大きく変わる気がしました。

参考URL

日本発、ロボット建築士『オートカルク』(特許出願中)人間の建築士 の 約 1万3000倍 の スピード で、賃料までも最大化する、最適なプランを設計!